和装を選ばれた新郎様の想い・・新郎様の後日エッセーです。

ご結婚式を無事に終えられた新郎様が
和装を選ばれた想いを語ってくださいました。

もう約6年前の新郎様の当時のエッセーです。
お仕事で普段洋服を売る仕事をなさっているおふたり。
そんな新郎新婦様が選ばれたのは古典柄の白無垢に文欽高島田。
新郎様も黒のお着物・羽織と格式の高い仙台平袴。
第一礼装でご挙式に臨まれたおふたりの体験談です。

おふたりのウエディングは、宮島・厳島神社と庭園の宿石亭で
執り行われました。

 

 

 

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服装は気分・気持ちを演出するツール。

結婚式での衣装と言えば、一生の思い出になるものですよね。

現代、私たちは一生の内に何度和服に袖を通すでしょうか?

恐らく成人式で女性が振り袖。卒業式で女性が袴。男性に至っては…。

そんな思いもあり、和装を選択しました。

 

日ごろ職業として洋服に携わっている私達は勿論、コーディネート・サイズ等を自分で選
び、自分で着るという流れが当たり前です。

しかし、和装となると、その流れから変わって来ます。

衣装合わせの日からドキドキ。

いざ着てみると私達が日本に住んでいながら、全く知らなかった着物の奥深さに直面しま
した。

当たり前ですが、良く似合う…(日本人で良かった)。

モダンで現代的な着物も沢山用意されており、目移りしながらも夫婦揃って一番オーソド
ックスなスタイルに決めました。私達だけかもしれませんが洋服ほど迷わないのも和装の
魅力。イメージ出来ていた事もあり比較的短時間でストレスなく決めることが出来ました。

結婚式当日、控室で着替えるお互いの姿。洋装でも感じるのかも知れませんが、一層結婚
式を挙げることへの実感が増しました。

角隠し・綿帽子と両方経験させていただき、周囲からも『綺麗・素敵』の声が絶えません
でした(やはり日本人で良かった)。

男性も着慣れたスーツから紋付袴という大きな変貌は当日の喜びの気持ちをより強いもの
にしてくれます。

和装は私達を明らかに非日常へ誘い、特別な一日を演出してくれたと思います。

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和装をご自身のウエディングにぜひ取り入れてみませんか?

・・・おふたりとはSNSなどで
今も繋がらせていただいています。
プロデュースさせていただいたおふたりとは
ご挙式後も繋がりが長く続きます。
わたしたちにとってこの上ない幸せです(^^)/